台風が来る前に撮影された幻想的な空の写真に反響「まるで絵のような空」

大型の台風15号は関東地方を中心に様々な被害をもたらしました。自然の脅威を改めて思い知ったわけですが、Twitterではその台風が来る前の空が話題になっています!

日頃は見られない異様な空

投稿されたのは、夕陽と雲と空が大好きだというTwitterユーザーのざきphoto(@zaki_3_0257)さん。こちらが反響を呼んでいる写真です。

いかがでしたでしょうか?確かに普段見る空とは違って異様な感じがしますよね。何かが起こる前触れのような光景でもありますし、色合いといい、とても幻想的な光景だと思います。

まるで絵で描かれたような世界観ですし、本当に現実にこのような世界があるのだな・・としみじみと見入ってしまいますね。

なぜ台風の前後は空がキレイ?

それでは、なぜ台風の前後は空がこのように彩られるのでしょうか?

まず、台風が来る前の場合は、空気中の水蒸気が多くなり波長の短い青色光が散乱するそうです。そして、波長の長い赤色の方は散乱されずに目に届くため、夕陽が赤く見えるといいます。

そして台風が去った後の場合は、台風による雨が空気中に漂う塵などの不純物を洗い落とすため、空気の透明度がアップ。結果、遠くまではっきりと見渡せるということです。

自然現象の不思議さ、壮大さにはいつも驚かされます。改めて、自然は猛威と美しさが共存するものなのだなと思い知らされました。

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出典:Twitter(@zaki_3_0257)

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