田や畑などの中に設置して、鳥などを追い払うための人形である「かかし」。近年はそんなかかしにも、ユニークなものが増えてきました。
今回Twitterで話題となっているのは、あの名作「風の谷のナウシカ」のラストで描かれた感動的なシーンを再現したかかしです!
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古き言い伝えは真じゃった・・・
投稿されたのは、Twitterユーザーのネネム(@pepennen)さん。こちらが反響を呼んでいるツイートです。
岩手県の陸前高田市の田んぼ立っているというかかし。まさに、同作のラストシーンそのものですね(笑)
「おおお・・その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。古き言い伝えはまことであった」という大婆様の名言がよみがえりますね。
このかかしの写真を見た多くのユーザーが、同作のラストシーンを思い浮かべていました。
そして、首元にとまっているテトのクオリティも高いですよね!ここまで再現されると、同作のBGMが頭の中で流れます(笑)
ちなみに、こちらはテトを作った際のツイート。4時間をかけて作られたそうです。その完成度には驚かされます。
田んぼで作られているのは「たかたのゆめ」
ちなみに、このかかしが立っている田んぼで作られているのは、岩手県陸前高田市の農業復興シンボル・オリジナルブランド米「たかたのゆめ」だそうです。ネネムさんが以下のようにツイートされています。
「たかたのゆめ」は、冷めても甘みの残る、日本おにぎり協会の選定するおにぎりに適する食材第1号とのこと。そしてあの震災からの復興は、道半ばという状況ながら前進しているといいます。
こちらは、「たかたのゆめ」のサイト。ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
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出典:Twitter(@pepennen)