【問題】ウインナーとソーセージの違いは?知らなきゃ恥ずかしい違いを解説!

2019.10.9


みなさんはウインナーとソーセージの違いを知っているでしょうか。意外とわかっているようでわかっていない人も多いですよね。

知っていないと恥ずかしい……とまでは言いませんが、知っておくだけでちょっと鼻が高くなるかも。

そこで、ここではウインナーのソーセージの日本での定義はもちろん、海外で人気の種類についてもご紹介します。

ウインナーとソーセージの日本での定義


実はウインナーもソーセージも、日本ではJAS規格で定義がしっかりと決められています。まずはその定義を知っておくだけでも違うので、概念から理解していきましょう。

ウインナーもソーセージの一種


よくウインナーとソーセージを区別して考える人がいますが、ウインナーこそがソーセージの一種です。わかりやすく言うと親カテゴリがソーセージで、その子カテゴリにウインナーが入っているとイメージすると、想像しやすいですね。

ソーセージ


ソーセージはメスの豚を意味するSau(ソー)、香辛料を意味するSage(セージ)というのが語源とされる説が有力です。これらの定義は主に使っている素材やサイズで決められることが多いです。

ちなみに語源に関してはラテン語で塩漬けを意味するSalsus(ソーセス)が由来という説もあります。

ウインナーソーセージ


俗に言われるウインナーソーセージは羊の腸を使用したものを意味することが多いです。製品の太さが20mm未満のものと日本では定義されており、イメージとしては市販されている小さな製品が多いですね。

フランクフルトソーセージ


フランクフルトソーセージは豚の腸を使用したものを意味し、日本でもコンビニなどで気軽に購入することができます。製品の太さが20mm以上36mm未満のものとされており、日本での定義で見ても大きな製品が多いです。

発祥のヨーロッパにはたくさんのご当地ソーセージ


ソーセージの発祥はヨーロッパだと言われています。日本ではもともと生き物の腸に肉を詰め込むという習慣がなかったため、欧米から渡来してきたものが広まりました。

そんなヨーロッパには数多くのご当地ソーセージがあります。ここからは、その中でも特に世界中で人気のあるものをご紹介します。

ドイツのヴァイスヴルスト

出典:wikipedia.org

ヴァイスヴルストはドイツの伝統的な白いソーセージです。仔牛肉で作ったり豚肉から作るのが一般的で、風味付けとしてパセリやナツメグ、カルダモンなどを使うのが特徴となっています。

家庭によっては他にもタマネギやショウガ、レモンを使うなど風味にも大きな違いがあります。そこにマスタードやプレッツェル一緒に提供されることが多く、合わせて食べられているものです。ビールとの相性も良いということもあって、現地ではおつまみのような感覚に近いかもしれません。

オーストリアのケーゼクライナー

出典:wikipedia.org

ケーゼクライナーはオーストリアの牛肉のボイルソーセージです。ボイルしていることによって香ばしい香りが特徴で、鼻腔を抜ける肉本来の旨味が人気となっています。

カリカリでパリパリな皮と溢れる肉汁が売りで、一口食べるだけで虜になってしまう人もいるほど。肉本来の味わいを楽しみたいという人にとっておすすめです。

オランダのメトヴォルスト

出典:wikipedia.org

メトヴォルストはオランダの強い香りがある伝統的なソーセージとなっています。豚肉を乾燥させて作ることから乾燥ソーセージという意味があり、現地でも人気があります。

日本でいうところのサラミに近い感覚でしょうか。乾燥させているため、旨味が凝縮されていて、心地よい脂の旨味を感じながらも、舌にガツンとくる味わいが特徴となっています。

スペインとラテンアメリカのチョリソ


チョリソはスペインのイベリア半島が発祥と言われるソーセージです。ラテンアメリカなどでも食されますね。現地ではチョリソ―やチョリーゾと呼ばれることも。

細かく刻む豚肉を入れるのが特徴でスパイスも強めです。特に日本で食べられるものはメキシコ寄りの強い辛味が特徴のものが多いと言われており、日本人の多くは「チョリソ=辛い」というイメージを持っている人が多いです。

ただ、現地ではただ辛いだけではなく、様々なハーブなどを入れた香り豊かなものも人気となっています。

ポルトガルのリングィーサ

出典:wikipedia.org

リングィーはポルトガルの豚肉を主原料とした香辛料強めのソーセージです。唐辛子の辛味が特徴で、癖になるような味わいが人気となっています。日本ではあまり知られていないと思っている人もいるのですが、実は沖縄などではとても人気が高いです。

日本発祥のソーセージ


日本で生まれたソーセージがあるのを知っているでしょうか。中にはよく見るようなものもあるので、ここでは日本発祥と言われるソーセージについて紹介します。

赤いウインナー


日本独自の製品として知られているのが赤いウインナーですよね。これはコチニール色素などで表面を赤く着色したものとなっており、昭和中期に考案されたものだと言われています。

当時は発色の悪い肉が多かったため、それを隠すために赤い表面にしたという話があります。ただ、現代では定番製品として人気があり、品質も高いです。

魚肉ソーセージ


海外では豚肉や牛肉、鶏肉を使ったソーセージが一般的です。実は日本のように柔らかい魚肉ソーセージは、日本で発明されたものだと言われています。

大手食品メーカーのマルハニチロが開発したものだと言われており、日本ではすっかり定番のソーセージとなっています。日本ではソーセージと言えば魚肉、ウインナーと言えば他の肉類をイメージする人も多いですね。

単にソーセージとも呼ぶ


それらのイメージもあって魚肉を使ったソーセージは、すべてソーセージと呼ぶ人もいます。肉類を使ったものはどちらかというと日本人の発想ではウインナーに近いですね。

まとめ


ウインナーとソーセージの違いに関しては、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。実はウインナーもソーセージの一種です。ただ、使う食材などによって違ってくるため、日本では明確な違いもわかりにくくなっています。

ぜひ、その違いを知り、美味しくウインナーもソーセージも楽しめるようになりましょう。

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出典:Wikipedia(ヴァイスヴルスト) / Wikipedia(ケーゼクライナ―) / Wikipedia(メトヴォルスト) / Wikipedia(リングィーサ)

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