現代社会にはさまざまな問題がありますが、中でも深刻なもののひとつが職場や学校でのハラスメントではないでしょうか。
しかし、今回タレントの武井壮さんが取り上げたのは、そうしたハラスメントが問題視されている一方で放置されているとある問題についてでした。
目次
もうネット上のお遊びじゃねえぞ!
こちらが、反響を呼んでいる武井さんの一連のツイートです。
これは、多くの人が普段から思っていることのひとつではないでしょうか。確かに、職場や学校でのハラスメントは盛んに取り上げられて議論され、問題視されますが、ネット上の誹謗中傷は放置されていますよね。
ネットという匿名性の高い世界である性質上、致し方ないとされてしまっている部分も確かに多いと思います。
武井さんは、このようなツイートもされています。
ネットの書き込みで傷ついたという女性アスリート。『こんな事なら強くならなきゃ良かった』と思わせるほどの内容だったということですね・・酷い話です。
言葉の暴力は人を自殺に追い込むこともある
この武井さんの一連のツイートに対しては、言葉の暴力の影響力についてなど、さまざまな声が寄せられていました。
ネット社会でSNSがライフスタイルに浸透している世の中。良い部分がたくさんある一方で、悪い部分もたくさんあります。
今回、武井さんが訴えた問題は、多くの人が心の中で思っていたことでもあると思います。影響力のある方がこうして問題提起をしてくれることで、議論になるのは悪いことではないですね。
職場でも学校でも、そしてネット上でも、どんな世界でも人間が共存しているわけですし、最低限のモラルは守らなければなりません。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@sosotakei)