1年の最初を飾る三大流星群「しぶんぎ座流星群」は見逃せない!今年の見頃はいつ!?

今年も1年の最初を飾る流星群「しぶんぎ座流星群」が観察できる時期が近づいてきました。

年始めに流星を見ると、何か良いことがありそうですよね!それでは、三大流星群のひとつにも数えられる「しぶんぎ座流星群」の今年の見頃などをご紹介します!

今年の極大は、1月4日17時頃と予想

流星群の極大とは、流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期をいいます。今年のしぶんぎ座流星群の極大は、1月4日17時頃と予想されています。

ただ、夜半前は放射点(流星群の流星が、そこから放射状に出現するように見える点)の高度が低いため、観察には適さず、観察に最適な時間帯は5日の夜明け前2~3時間となります。


出典:国立天文台

見ることのできる流星の数は、空の暗い場所において1時間につき最大20個程度と予想されています。

なるべく広い範囲を見渡すように!

ちなみに、流星は放射点の付近だけでなくどちらの方向にも現れるため、1箇所を凝視するのではなく、広い範囲を見渡すようにすることをオススメでします。

1月上旬で当然冷え込みますので、防寒対策も徹底しておきたいところです。また、目が屋外の暗さに慣れるには15分程度の時間を要すると言われていますので、時間に余裕をもって準備するのがベターですね。

年始めには、既に多くの方々が色々な計画を立てているかと思いますが、流星群を見ながら今年の意気込みや願いを想うことも一興だと思います!

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出典:国立天文台

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