海の中には、私たちの知らない生物がまだまだたくさんいます。
今回Twitterで話題になっているのは、ウミウシの中でも抜群の美しさを持つというコンシボリガイです!
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水深9メートルの場所で発見!
投稿されたのは、Twitterユーザーの村井智臣(@MURAITOMOOMI)さん。こちらが反響を呼んでいるコンシボリガイの美しい姿です。
伊豆半島・大瀬崎の水深9メートルの場所で発見したというコンシボリガイ。まだ子供ということもあり、かなり小さいです。
寄ってみるとこんな感じ。きれいであるとともに、すごく不思議な模様と形をしていますよね。
下にある石が透けて見えます。透明度といい、優雅に泳ぐ姿といい、まさに水の中を舞う天使のような感じです。
こちらがコンシボリガイの様子を撮影した動画です。
ウミウシの中でもトップレベルの美しさを持つコンシボリガイを今日伊豆半島、大瀬崎の水深9メートルの場所で見ました。まだ子供だったんで、余計体の色が綺麗でした!可愛すぎます!!#大瀬崎#コンシボリガイ pic.twitter.com/hqihFLKI5B
— 村井智臣 (@MURAITOMOOMI) 2020年1月20日
美しさと可愛さと不思議さと・・色々な魅力が詰まっていますよね。ウミウシの中でもトップレベルの美しさということがうなづけますね。
青い炎が揺らめいてるよう
コンシボリガイに対しては、「妖精」「青い炎が揺らめいてるよう」などと形容する声が寄せられていました。
妖精!妖精!!
— 中田克巳 (@kemu_chi) 2020年1月20日
海の中なのに、青い炎が揺らめいてるようですね。こんな世界があったなんて…感動しました?
— おまゆ (@o_mayuge9) 2020年1月21日
そうです!そうです!神池っていう池があります。大瀬崎の海は生き物が豊富で楽しいですね〜
— 村井智臣 (@MURAITOMOOMI) 2020年1月21日
ウミウシの子供ってこんなに小さいんだ。大浦湾のグラスボートに乗せてもらって見えないか目を皿に、まではしなかったけどガイドさんも指先で大きさを示してたので、こうして見られるのは感激です。
— 横田充洋 (@wiskij) 2020年1月21日
なかなか見られないレアなウミウシ
コンシボリガイは主に浅い水深で見かけることができますが、なかなか見られないレアなウミウシです。
薄い貝殻を持っており、貝殻には3本の渦巻き線と何本かの縦線が入っていることが特徴。軟体部は青色および黄色のタイプがあり、今回は青色タイプでした。
海の中をゆったりと泳ぐコンシボリガイをみていると、自然と生物の神秘を改めて感じますね!
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出典:Twitter(@MURAITOMOOMI)