新型コロナウイルスの影響は様々な分野に多大な影響を及ぼし、多くの店舗が閉店を余儀なくされるなど、苦しい状況が続いています。
今回話題となっているのは、甲子園の中止や部活動の休止で帽子の注文が激減したという帽子職人のツイート。閉業のピンチに始めた「オーダーメイドキャップ」が多くの反響を呼んでいます!
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これからも製造業を続けていくために
投稿されたのは、町工場で帽子職人として修行中だという帽子(@bou4_1988)さん。苦しい胸の内と意を決して始めたサービス「オーダーメイドキャップ」について綴られています。
製作中のシーンや完成した帽子の写真を投稿されています。これらは、捨てられずにいる洋服やお気に入りの柄の布などから製作しているという帽子。どれもこれも素敵ですよね!
ただ、帽子さんは、このサービスはコストに見合わず、これまで企画・販売はしてきたものの赤字となり、結局中止となっていたという過程を明かしています。
まさに製造業の原点。オーダーメイドは作る側は大変ですが、購入する側にとってはアイテムに愛着もわきますし、世界にひとつだけの自分だけのアイテムという喜びを感じられますよね。
興味を持った方々から質問が殺到
この投稿を見てオーダーメイドキャップのサービスを知った方々からは、サイズや元となる生地はどんなものでもいいのか?といったように、多くの質問が寄せられていました。
これだけ質問が寄せられるということは、多くの人たちがオーダーメイドキャップに魅力を感じているからにほかなりません。自分のお気に入りの生地が帽子になるなんて嬉しいですよね。
オリジナル製品を販売中
苦しい状況の中でも常にユーザー目線であり、製造業の原点に立ち返るあたりに、帽子づくりの仕事に対する誇りや意気込みを感じますね!
帽子さんは、「YUKIBOU」というブランドでオリジナル製品の販売もしているとのこと。素敵な帽子がたくさんありますので、お気に入りの帽子を見つけてみてくださいね!
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出典:Twitter(@bou4_1988)