「オーセンテック」とはどういう意味?ファッション業界などでの用い方も解説!

オーセンテックは「本物の」などの意味を持つ言葉です。
ファッション用語としても耳にする人もいるかもしれません。
その場合は「伝統的な」「正統派な」という意味で用いられます。

このように、オーセンテックは多様な意味を持つ言葉です。
そこでここでは、オーセンテックが持つ意味をご紹介します。
また、その他に「本物」を指す英語との違いも解説します。

「オーセンテック」とは

まずは、オーセンテックという英単語の意味を見ていきましょう。

英単語"authentic"の意味

オーセンテックのアルファベット表記は"authentic"です。
意味は複数あり、以下のようなものがあります。

・本物の、正真正銘の、真正の、真の、れっきとした
・信頼できる、頼りになる、信ずべき、信ぴょう性のある
・確かな、確実な
・認証済みの

いずれも、偽物や複製されたものでない本物を指す言葉です。

"authentic"の元となった単語は、古代ギリシャ語で権威ある独裁者を意味する"authentes"とされています。
ところが、この"authentes"という単語自体、本物のという意味の"autentique"から来ているのだとか。
一度違う意味を経て、元の意味に戻ったとも捉えられますね。

ファッション業界での「オーセンテック」の用いられ方

ファッションにまつわる言葉としても、オーセンテックは「本物の」といった意味で使われます。
特に服の着こなしや組み合わせに対しては、「本格的」や「正統な」という意味合いで用います。

「彼女はオーセンテックなドレスでパーティーに参加しているんだね」と言ったら、対象となる人が本格的なドレスを身にまとっているという事になります。
「オーセンテックな英国風スーツを購入したんだ」と言ったら、伝統的なイギリスのスーツを新調したという事になります。

本当の意味のある他の英単語との違い

「本物」を意味する英単語はオーセンテックだけではありません。
ここからは、「本物」を指す英単語についてそれぞれ解説していきます。

「true」の意味

"true"は、事実に合致していていることを指します。
特に事実に基づいている真実を表す形容詞の一種です。
そのため「true」は、「〇〇という理由で〇〇となる」という事実に一致したものをあらわす際に用います。

「real」の意味

"real"は、物事が本物に存在していることをあらわしています。
実在しているもののみを指すので、この世に存在しないものは指しません。

「actual」の意味

"actual"は、状況や結果などが想像されたものではなく実際にあるものを指します。
理論的に仮定されたものではなく、実際にあるものに対して用います。
机上の空論ではなく、実証された事実をあらわす際に使われるという事です。

「genuine」の意味

"genuine"は、偽物や複製されたものではない本物を指します。
これは、主に作品などに用いられます。
芸術品や骨董品、宝飾品などが贋作でないことをあらわす際に使用します。
また、感情や人柄が誠実で信頼できることを表す形容詞としても使用されます。

オーセンテックの実例

ここからはオーセンテックの実例を見ていきましょう。
「オーセンテック〇〇」や「オーセンテックな〇〇」といった使用方法がおおいです。

オーセンテックユニフォーム

オーセンティックユニフォームとは、サッカーや野球などプロのスポーツチームの選手たちが実際に着用しているものとほぼ同じ、もしくは全く同じ仕様になっているユニフォームの事です。
オーセンと略される事もあります。
選手が実際着用するものなので機能性が優先されており、ファングッズなどとして日常使いするには向いていないものもあります。

このオーセンティックユニフォームの対にあるのがレプリカです。
レプリカは、日常的に使いやすくするなど、より商業的なものに仕様変更されたものとなっています。

スポーツのファンアイテムとしては、オーセンテックユニフォームの方が値段が高く、レプリカの方が安価になっているというのが一般的です。

オーセンテックバー

オーセンティックバーとは、格式ある正統なバーのことです。
本格的なバーカウンターと熟練の技術を持つバーテンダーがおり、照明も控えめで重厚な雰囲気のある空間を提供しているバーとなります。

規模感は関係なく、カウンター席のみのオーセンティックバーもありますし、ソファ席も備えたオーセンティックバーもあります。

まとめ

オーセンテックは、「本物の」という意味がある英単語です。
アルファベット表記は"authentic"となりますが、同じ「本物」という意味のある英単語には、"true"や"real"などがあります。
これらは意味が似ていますが、ニュアンスが異なり使うシチュエーションも変わってきます。

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