【漫画】もうこの世にいない彼のセーターに話しかける彼女。その理由が切なすぎて泣ける・・・

「ねー連休どうしよっか~?」そう彼女が楽しそうに話しかける相手は、もうこの世にいない彼のセーター。
 
FUNDOで度々ご紹介している、漫画家の江戸川治(@edoosam)先生がTwitterに再掲した作品に涙を誘われます。

セーターなのは分かってる。でも・・・

江戸川先生の作品『届かない』をご覧ください。


 

彼だと思い込んでいるかのようにセーターに話しかける彼女。そして、そんな彼女のそばに立って「僕はもう死んでるんだよ」「目を覚ましてくれ・・・君の・・・人生を生きてくれ!!」と涙を流す彼。

大切な人を失った悲しみで彼女は狂ってしまったのかと思いきや、なんと彼女は話しかけている相手がセーターであることを分かっていたのです。彼の悲痛な叫びもしっかりと聞こえていました。

でも、彼女は狂ったように演じる。そうすれば愛する彼がそばにいてくれるから。

胸が締め付けられる

真実が切なすぎる・・・。彼女を見て涙する彼と、自分の行動が彼を苦しめることに心の中で涙を流しながら、どんな形でもいいから一緒にいたいと願って演じ続ける彼女。どちらも悲しくて、どちらも愛に溢れていて胸が締め付けられます。

漫画を読んだ人からは、こんな声が届いています。

自分だったらどうするか、考えれば考えるほど難しいです。

『インスタントライフ』1巻が発売中!

江戸川先生の人気作、『インスタントライフ』の単行本第1巻が4月9日(金)に発売されました!

もしも3分間だけ大切な人やペットを生き返らせることができるとしたら?インスタントライフは、まさにそれが叶う世界。様々な想いや理由で“3分間の生き返り”を依頼する人々のドラマが描かれています。

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“3分間の生き返り”をテーマにした漫画『インスタントライフ』に感動の声が多数「涙腺が崩壊しました」

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出典:Twitter(@edoosam)

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