
何かをモチーフにしたアイテムというものは多いですが、本物をそのまま使ったアイテムというのは、なかなかレア。
今回ご紹介するのは、“本物のパン”で作った「パンプシェード」という素敵なインテリアライト。Twitterでも話題になるなど、その造形美や発想に多くの注目が集まっています。
目次
これは欲しくなる!
こちらは、Twitterユーザーのchinatsu(@_ripshit)さんによる、パンプシェードを取り上げたツイート。
このパンのライトめっちゃ欲しいじゃん... pic.twitter.com/fDaUGaU6PH
— chinatsu (@_ripshit) April 11, 2021
本物のパンだけあって、当然ながらパンのあたたかさや素材感を感じますし、その一方で部屋の壁に掛かっているパンという世界観は独特。こんなやさしい灯りに照らされた空間というのも、味わい深いものがあります。
バターが垂れるのでは・・・
パンプシェードに対しては、「クール」「『灯スト』と呼んでみようかしら」といった声など、多くの反響が寄せられていました。
パンの照明はとてもクールです!
— Jerome ⛏️ ?? (ジェローム) #stopasianhate (@jtheplayermc) April 14, 2021
なんでしょう…どうしても、どうしてもなんだか「あぁああ…バターが垂れるのでは( ⌯᷄︎ὢ⌯᷅︎ )?!!」って感覚に陥ってしまいます( ˙༥˙ )?笑
— やどかり (@hakkou_yadokari) April 13, 2021
「灯スト」と呼んでみようかしら
— ねり・チャギ@ニコ動でゲーム実況 (@ja_4033) April 13, 2021
本物のパンを使っているだけあって、確かにバターが垂れてきそうな感覚に陥りますよね。やさしくて温かみのある灯りは、見ているだけで癒されます。
パンの魅力を届けるために
パンプシェードのWEBサイトでは、本物のパンを使ったインテリアライトを考案したきっかけやコンセプトなどが綴られています。
パンは食べておいしいだけでなく、人をあたたかい気持ちにさせる力を持っています。
パン生地が元気に膨らんだ瞬間、焼き上がったパンが窯から出てきた瞬間、トーストから取り出したパンに朝日が当たった瞬間・・・パンには、ハッとするような美しい瞬間がたくさんあります。
そんな魅力を届けるために、作品作りが始まりました。
また、こんな取り組みもされているそうです。
パン屋さんで働いていた頃、売れ残ったパンを見るのが耐えられなかった。
そんな経験から、パン屋さんで売れ残ってしまったパンを回収し、パンプシェードとして蘇らせる試みも一部行なっています。
今後このような試みを増やして行きたいと考えています。
確かの売れ残ってしまったパンを廃棄するのはもったいないですよね・・・。そんな想いも、パンプシェードを発明したきっかけになっているのだそう。売れ残ったパンを活用した製品づくりは意義ある取り組みですね。
世界にひとつだけのインテリアライト
パンプシェードは山型の食パンやクロワッサン、バゲットなど様々なパンを活用。インスタグラムにも多数の製品が投稿されています。
」
ちなみに、制作工程でくり抜いたパンの中身は美味しくいただいているとのことで、それも大切なポリシーのひとつだそうです。考え方の一つ一つが素敵ですね。
パンプシェードのその他の作品や購入などについては、下記のWEBサイトでチェックしてみてください。パンが創造する温かみのあるやさしい世界観に、魅了されること間違いなしです!
インスタグラムにも多数の製品が投稿されていますので、ぜひご覧ください。
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出典:pampshade.com