滑走路から離陸する飛行機を撮影したら、まるで「銀河鉄道」のような世界が!

夜の空港やそこから離陸する飛行機を捉えた写真は、見惚れてしまうほど美しく素敵ですよね。

今回話題となっているのは、滑走路から離陸する飛行機を撮影した時の写真

まるで「銀河鉄道」を思わせる世界となっており、大きな反響を呼んでいます。

夜空へ続く道

話題の写真を撮影し、投稿されたのは、日頃から関西を拠点に美しい風景を撮影しているという大学院生のRyogo Urata(@Ryogo_Urata)さん。

大阪の伊丹空港付近を流れる千里川の土手から空港を見渡すことができるそうで、そこから望遠レンズを使って撮影されたとのことです。

飛行機の軌跡が美しい曲線を描きながら天高く伸びていて、まさに「夜空へ続く道」といった素敵な光景ですよね。

漆黒の闇に描かれる白い曲線と空港の眩い光、遠目に見える夜景までもが相まって、時間を忘れて見惚れてしまいます。

撮影方法は?

投稿主のRyogo_Urataさんによると、この写真を撮影するにあたっては、カメラの「バルブ」モードを使用されたそうです。

「バルブ」とは、シャッターを任意の時間開いたままにして撮影できるモード。
動く光源を「点」ではなく「軌跡」として写すことができ、天体や花火など光を放つ被写体の撮影によく用いられている技法です。

飛行機の軌跡を見事にとらえていますよね。

目に見えないものが、可視化されていて素敵

写真に対しては、撮影技法に関する質問をはじめ、「普段目に見えないものが、可視化されている感じ」という声や、「操縦士の腕も凄い」といった声など、多くの反響が寄せられていました。

普段目に見えないものを可視化すると、いつも見ている光景とはひと味違う、新しい世界を発見できますね!

Ryogo_Urataさんの作品をぜひinstagramで

Ryogo_UrataさんのInstagramでは、このほかにも素敵な写真が多数投稿されています。
気になる方はぜひフォローして最新の投稿をチェックしてみてください!

Ryogo UrataさんのInstagram

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出典:Twitter(@Ryogo_Urata)

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