ぐずる赤ちゃんのイメージ

 

梅雨のころ、雨が続くと赤ちゃんの機嫌が悪い日が続くことがあります。それは、湿度が関係しているかもしれません。赤ちゃんの機嫌と湿度の関係についてお話ししていきます。

 

赤ちゃんにとって適切な温度・湿度は?

赤ちゃんに最適な温度は、25℃前後といわれと言われています。温度は高くないときにも、不快に感じるのは湿度が高い場合があります。湿度が高いとかいた汗が肌から蒸発されないので体温が下がりにくくなります。

赤ちゃんに最適な湿度は、春夏秋冬問わず40~60%程度で、60%超えると不快に感じると言われています。梅雨時は70%を越える日が続くので、赤ちゃんにとっては不快な時期といえます。快適に過ごすためには、部屋の温度だけではなく湿度も大切になってきます。
 

湿度が高いときにできる対策

部屋の湿度は、体感だけではなく湿度計があるとわかりやすく対策がしやすくなります。梅雨から夏の間は、湿気が高い時期が続くので、エアコンのドライ機能を使って、40~60%の湿度をキープしておくといいでしょう。
 

エアコンの使用に抵抗がある方は、1時間に一回10〜15分程度換気をする、換気扇を使って部屋の空気を外に逃すといいでしょう。除湿機や空気清浄機に除湿機能があるものを使用するのもいいかと思います。
 

 

湿度が高い季節におすすめな下着や寝具は?

湿度が高い時に、快適に過ごすためには下着や寝具の工夫も大切になってきます。

 

⚫︎下着
下着は汗を吸い取ってくれて肌を快適にします。必ず着せるようにしましょう。ノースリーブよりも半袖の方が脇の汗を吸い取ってくれます。素材は、綿素材のものやドライ素材のものがおすすめです。また、汗をかいたらこまめに交換してあげましょう。

 

⚫︎寝具
寝ている時間が長い赤ちゃんは、シーツに触れる時間が長いため、シーツは汗をかなり吸っています。毎日交換してあげるようにしましょう。バスタオルやガーゼおくるみなどをシーツがわりにすると洗い替えしやすいかと思います。

 

この時期、赤ちゃんがぐずる場合は温度だけでなく湿度にも注意が必要です。湿度が高い時期に赤ちゃんが機嫌よく過ごせるように参考にしてみてくださいね。

 

参考/東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課「赤ちゃんのための室内環境」

 


監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀

2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。


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