文字の構成は似ているのに、読み方や意味がまったく異なる漢字は、いくつも存在しますよね。
「乂」という漢字も、「父」や「又」に酷似していますが、まったく別の読み方や意味をもちます。

そこで今回は、「乂」という文字について調べてみましょう!

(1)「乂」の読み方

冒頭でご紹介した「乂」の文字。
そもそも、「乂」をなんと読むか、ご存知ない方は多いのではないでしょうか?

日常的に使う漢字ではないため、読み方を知らない方が多いのも当然かもしれません。
だからこそ、サラリと読めれば賢い印象を与えられるはずですよ。

「乂」の読み方の正解は、「ガイ」です。
どのような意味をもつ漢字なのか、併せてご紹介します。
(『広辞苑』より)

(2)「乂」の意味

「乂」には、3つの意味があります。

1つは「草木を刈る、刈り整える」という意味。
2つ目は「治める」という意味。
3つ目は「際立って優れている」という意味です。

1つの漢字に、これだけの意味が込められているのも興味深いですね。
ちなみに「乂」の文字は、ハサミの形を表しており、「刈」という漢字の原型となっています。
(『広辞苑』より)

(3)「乂」を使った言葉

読み方も意味もわかったところで、「乂」の文字がどのように使用されているのかも調べてみましょう。
あまり見かけることのない「乂」の文字ですが、「俊乂」「乂安」という熟語に使用されています。

「俊乂」は「才徳の優れた人」という意味をもち、「英才」「俊英」の類義語に当たる言葉です。
「乂安」は「治安がよく安らかなこと」を意味します。

古くは名前に用いられることもあり、戦国武将や「三国志」の登場人物の名前にも「乂」の文字が見受けられているようです。
(『広辞苑』より)

今回は、「乂」という漢字をご紹介しました。
なかなか見かけることのない漢字ですが、いざというときに読めたら鼻が高いですね♪

この機会に、ぜひ覚えておきましょう。

(恋愛jp編集部)

▶合わせて読みたい

この漢字読めますか…?【瀉出】実はよく知っている言葉かも!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事