とても寒そうな、凍った湖の上に姿をあらわしたのは、荷物を抱えた男性。
この男性は、それらの道具を使って、即席の「メリーゴーラウンド」を作り、遊び始めました!
目次
自然を生かしたメリーゴーラウンド
場所は、ロシアのレニンスクの湖。
見るからに寒そうな凍った湖の上を歩いている男性は、この湖の近くで農業を営んでいるというニコライ・ズリドネフさんです。
氷の上に棒を突き刺すと、この棒を中心に円を描くようにチェーンソーで氷を削り始めました。
ニコライさんは、湖上の氷を円形に切ると、バケツをさかさまにして座り込みました。
そして、そこにまたがると、持ってきていたボートのエンジンを起動。
氷上で、これを動かせば・・・
そう、手作りのメリーゴーラウンドの完成です!
ゆっくりと円状の氷が回転していて、とても楽しそうです。
魚釣りでも楽しむ
湖上にメリーゴーラウンドを即席で作ってしまったニコライさん。
他にも、氷に穴を開けて釣りを楽しむ姿も。
釣り糸を引き上げると、この時は2匹の魚が釣れていました!
ちなみに氷はとても厚く、湖はそれほど深くないとのことで、ある程度安全だとわかった上で楽しんでいるのだそうです。
地元の人が、その場所についてきちんと知っているからこその遊びなのでした。
動画はこちら
凍った湖で存分に楽しむニコライさんの様子は、こちらの動画からご覧いただけます。