![今夜はスーパームーン+バックムーン!2022年で最大の満月到来!](https://fundo.jp/wp-content/uploads/2022/07/publicdomainq-0051968bvo-1.jpg)
スーパームーン、それは1年間で最も大きな満月の事、2022年は今夜7月13日の深夜3時38分に最も地球と月の距離が近づいた満月となります!
そして、今夜の満月は「バックムーン」とも呼ばれる満月です。このバックは後ろという意味ではなく雄鹿を意味するbuckから来ています。
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目次
今夜スーパームーンは見られる?
2022年7月13日~14日にかけては全国的にあまり良い天気ではありません。。。
東日本の太平洋側ではほぼ絶望的、西日本や日本海側ではスーパームーンを見ることが出来るチャンスはあるかもしれません。日本では唯一沖縄だけはバッチリとスーパームーンを確認することが出来そうです!沖縄の方はぜひその目で年に一度の天体ショーをご覧になってはいかがでしょうか。
なぜ満月の大きさが変わる?
同じ満月でも「いつもより大きい(小さい)なぁ」と感じることがありますよね。
それは地球の周りを月が楕円形の軌道で公転するため、地球と月の距離がいつも同じではないからなんです。
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国立天文台のこの表を見ると、先月の満月もかなり大きく見えていたようですね。
月そのものの大きさは変化しないのに、天体の運動によって見え方が変わるってなんだか神秘的ですね。
7月の満月はバックムーン
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なぜ7月の満月がバックムーンと呼ばれるようになったのかというと、ネイティブアメリカンの人たちは満月にそれぞれ名前を付けていました。そして7月ごろには雄鹿の角が生え代わる時期に当たります。ネイティブアメリカンのアクセサリー等でも鹿の角はよく用いられていますよね?
ネイティブアメリカンの方たちにとって鹿の角は満月に名を付けるほど意味のあるものだったのでしょう。このことから、7月の満月はバックムーンと呼ばれています。角の生え変わりという事で、何か新しいことにチャレンジするのには良い効果をもたらしてくれそうですよね!