
ビーチで横になっているゾウの赤ちゃん。
その姿は、お昼寝している最中のようですが、その正体はリアルな造形の彫刻だったのです!!
しかも、作成に使用しているのは、ビーチの砂と海水だけなのだとか・・・。
幾重にもビックリしてしまいますね!!
目次
砂と水で作る
ゾウの赤ちゃんの彫刻を作ったのは、オランダ出身のレミーさんと英国出身のポールホガードさんご夫婦。

ビーチパラソルの下には、こんもりとした砂の山が。
そこに、海水を入れたバケツを運んできます。

シャベルで砂を掘ったり盛ったりしすることで、ゾウの赤ちゃんの形を作っていきます。

次に用意したのは、拾ってきた小さな木の枝。

この枝を器用に使いながら、シワなどを描いていきます。
今にも動き出しそう
ご夫婦は、砂の彫刻のイベントや競技会によく参加されており、週末には砂の彫刻を作っているそうです。


砂を湿らせ程よい硬さにするために、手でペタペタしているその姿は、眠くなっている象の赤ちゃんのことをお世話しているようにしか見えません。
工程を見ておらず、完成品だけを目撃したら、なんでここにゾウの赤ちゃんが!?と思ってビックリしてしまいそうですね。
動画はこちら
砂と水を使ってゾウの赤ちゃんの彫刻を作るその様子は、こちらの動画からご覧いただけます。