10歳の子がお母さんに「お金って大事」としみじみと伝えてきた。その理由が深かった

日本は先進国の中でも「お金にまつわる教育」が遅れている国だと言われています。
そう言われれば、「子どもの頃にお金について学んだ記憶ってあまりないなぁ」という方も多いのではないでしょうか。

今回はとある家庭で10歳の子どもがお母さんに「お金って大事」としみじみと伝えてきたふか~い理由をご紹介します。

「お金って大事」

今回ご紹介するのはなちゅ。(@itacchiku)さんがTwitterに投稿したエピソードです。

とある日、なちゅ。さんのお子さんがしみじみと「おかーさん…やっぱり貯金って大事やな…期限内にお金を返すって大変な事やな…」と発します。急な悟りを開いたような発言に一体なにごとかと思ったそうなのですが...

その経緯はこうでした。
人気ゲーム「スプラトゥーン3」の発売日にお小遣いが足らず「お父さんからお金を借りる」という名目でなんとか購入したそう。
この家庭内での可愛らしい借金にはきちんと返済期日も設定されており、その期限内に必死で返済する為にお手伝い等をして一生懸命お小遣いを積み上げていたようなのです。

※画像はイメージです

そういった背景があって「お金って大事」という深い学びを得たなちゅ。さんのお子さん。

これは大きな学びです!

大切なお金の勉強

なちゅ。さんがこのエピソードを旦那さんに報告すると...

「計画通り」と一言。

※画像はイメージです
旦那さんは意図的に、10歳になって物事の理解が深まってきたお子さんに金融教育を行うべく今回の体験を提案したのだとか。

お子さんとは知人間の借金/ローン/リボ払いなどにまで広がった話ができたようで、なちゅ。さんも「いいきっかけだった」と振り返ります。


実際のTweetのリプライ欄にはなちゅ。さんのご家庭で取り入れられているお小遣い制度についても触れられていますので、
家庭内での金融教育に悩んでいるという方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?

特別な体験になったはず

今回はなちゅ。さんがTwitterに投稿した、10歳のお子さんのお金に関する学びをご紹介しました。
早いうちからお金の重要性や怖さを学ぶということは将来の金融リテラシーに大きくかかわってきます。

なちゅ。さんのお子さんにとって特別な体験になったに違いありません!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事