高濃度の黄砂が4月12日~13日に飛来と予測されており、それに関して注意を促すツイートが話題となっています!
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すごい黄砂が飛来
投稿されたのは、雲研究者であり、気象庁気象研究所主任研究官でもある荒木健太郎(@arakencloud)さん。
4月12日~13日においての黄砂の飛来を示す図と共に、注意を喚起されています。
すごい黄砂が飛来します。
高濃度の黄砂の飛来が12~13日に予測されています。特に呼吸器系・循環器系の疾患やアレルギーをお持ちの方は、十分お気をつけください。 pic.twitter.com/pFFy8t91lQ— 荒木健太郎 (@arakencloud) April 10, 2023
日本列島が覆われる
時間の経過とともに黄砂が移動していく様子を表わしていますが、赤い部分が濃度の濃い箇所です。
日本列島全体を覆うように移動していく予測であることがわかります。
これはどの地域の方でも逃れようがない状況ですね・・・花粉症でも大変な時期ですが、荒木さんが言われているとおり、呼吸器系・循環器系の疾患やアレルギーをお持ちの方は要注意ですね。
既に影響を受けているという方も
黄砂に飛来予測に対しては、「明日明後日、咳辛いのかなぁ」「明日は雨だから黄砂混じりの雨になるのかな」「黄砂って西日本の印象が強かったけど、東北にめっちゃ来るじゃん」と心配する声が多数寄せられていました。
また、「もう既に影響受けてる・・・春の天敵」「私も昨日から酷いです!最前線の福岡市(現場)からは以上です」など、既に影響を受けている方からの報告も見られました。
明日から明後日にかけては、十分に黄砂を警戒して過ごした方がよさそうです。