「梟」という漢字、あなたは読むことができますか?「木」の上に「鳥」や「島」のような感じが乗っかっているようにも見えるこの漢字。一体なんと読むのでしょうか。
目次
基本の読み方
まずは漢字の読み方を見ていきましょう。1文字だけなので、読み方がわかれば何のことを指しているのかわかりますね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
梟・・・キョウ、さら(す)、つよ(い)、ふくろう
訓読みを見れば、何と読むのかわかりましたね!
正しい読み方は・・・
正しい読み方は「ふくろう」でした!漢字1文字で表すことができるんですね。
昔、フクロウの死骸を木の上にさらして、小鳥を脅していたことに由来してこのような漢字になったそうです。ふくろうの仲間であるミミズクは「木菟」「木兎」「鵩」「鶹」「鵂」「角鴟」「鴟鵂」「耳木菟」「耳木兎」などたくさんの漢字表記があるんだとか。
詳しくはこちらに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。