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「あなたが週3で来てくれるから手話を習ったわ」
スターバックスの店員が、とある常連客に渡した1枚のメモが話題になっているのでご紹介します。
スターバックスの店員からメモを受け取ったのは、アメリカ・バージニア州在住のIbby Pirachaさん。Pirachaさんは聴覚障害を患っているといいます。
出典:metro.co.uk
Pirachaさんは週3のペースでスターバックスに通っているようですが、とある日にレジで女性店員から1枚のメモを渡されたそうです。
出典:metro.co.uk
そのメモには、こんな文章が書かれていました。
あなたが他のお客様と同じように過ごせるように、ASLを習っています。※ASL=American Sign Language(アメリカ合衆国やカナダの英語圏で使われている手話)
Pirachaさんがその文を見て驚いていると、女性の店員は突然目の前で手話を始め、「何を飲まれますか?」とPirachaさんに聞いてきたそうです。この対応に対して、Pirachaさんは「自分の耳が不自由だということを知っていて、自分一人のために手話を習っていてくれたなんて…信じられない」と心から感激したといいます。
スターバックスでは常連のお客様に対して、さまざまなサービスをしていることで知られています。日本でも、スターバックスで勉強している受験生に対して、「勉強がんばってくださいね!」というメッセージをカップに書いてくれたり、誕生日にメッセージを書いてくれたり…。
しかし、常連客のために手話を習うという今回の女性店員の行動には驚かされました。サービスの中のサービスですね!スターバックスは元々好きですけど、ますますファンになりそうです。
FunDoでは過去にスタバの店員さんの仕掛ける”小さなサプライズ”に感動の声が続々!という記事も書いています。こちらも併せてチェックしてみてください!
出典:metro.co.uk / ja.wikipedia.org