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「10円玉入れるんすか!」「テレカっつーのがあったんですか!」
携帯電話が無かった頃の待ち合わせ方法。それを聞いた10代のリアクションがTwitterで話題となっているのでご紹介します!
こちらが話題の発端となった@nao_moriyamaさんのツイートです。
カフェにて。隣の席で「携帯電話がなかった頃、人はどうやって待ち合わせしていたか」の説明をアラフォーの人がしていて、聞いている10代が「マジすか!」を連発してる。「え!公衆電話ってそこらじゅうにあったんすか!マジすか!」「10円玉入れるんすか!」「テレカっつーのがあったんですか!」
— 守山菜穂子 (@nao_moriyama) 2016年9月12日
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カフェで隣の席の会話が聞こえてきたとのこと。その内容は、「携帯電話が無かった頃の待ち合わせ方法」についてだったようです。10代と思われる方が10円玉を入れる行為や、テレホンカードの存在に対して「マジすか!」を連発していて、かなり驚いてる様子が伝わってきます。
投稿者のツイートは続きます。
「昔の人は時間厳守だよ。一度、家を出ちゃったら連絡が全く取れないから」「渋谷に着いたら連絡してね、とかできないから」「伝言板っていう黒板があったんだよ、駅前に」「マジすか!」「<××時まで待ったから帰るぞ 野口>」とか書くんだよ」「マジすか〜!野口いっぱいいたらどうするんすか!」
— 守山菜穂子 (@nao_moriyama) 2016年9月12日
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確かにそうでした。一度家を出れば相手と連絡が取れないので、駅に伝言板などがありましたね。
今でも伝言板が存在する所はあります。
駅の伝言板が消えて久しいと言われるけれど、近所の駅にはしっかりあったりする〜 pic.twitter.com/AdY6aabcjN
— けいはんのるひと おけいはん (@Xq3Aa1) 2016年9月13日
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(投稿者によるツイートの続き)
10代クンの「人と待ち合わせして、会えるかどうかわからないなんて、どうぶつの森みたいっすね!」っていうのには笑った。確かにそうだなあ。ポケモンGOより会える確率が低かったかもしれない。
— 守山菜穂子 (@nao_moriyama) 2016年9月12日
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「どうぶつの森」なんて上手いこと言いますね。
だからこそ、公衆電話の存在は欠かせませんでした。
「昔はLINEとか、スタンプとかないから、好きなコには手紙を書くんだよ」「マジすか!手書きすか!」「手書きだよ〜。気合い入れるから、漢字とか必死で覚えるんだよ。綺麗に字を書こうとするし」「マジすか!手書きすか!それしびれますね〜!!」…笑いをこらえており仕事になりません。笑
— 守山菜穂子 (@nao_moriyama) 2016年9月12日
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確かに今は、自分の気持ちをいつでもどこでも手軽に相手に送信できますが、相手に気持ちを伝える手段は手紙でしたね。
公衆電話の利用は年々減少の一途…
公衆電話の役割は、携帯電話の普及と共にその立場を奪われる形となり、需要・利用率も年々減少。利用率の低下は、当然売上の低下につながり、採算が合わなくなる公衆電話も増加。結果として設置台数も減らされつつあります。
(寄せられていた声)
@nao_moriyama @ayako_h_harmony 緑色のプッシュ式公衆電話が普及したころ、取り残されたような赤いダイヤル式公衆電話を見て、
「シャア専用だ!」
と叫んでいたのを、いまのひとは知らないのですね。— ハーブ (@author_herb) 2016年9月13日
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@I6Q9co いまどきのこどもは「ダイヤル式の電話」の番号のところを「押す」と、きいたことがあります。回す、ということを知らないそうです。
— take6_Eva|猫化|祝エヴァ20年 (@take6) 2016年9月14日
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@nao_moriyama @kohsei3
そういう時代が良かったなぁーと思う20代の悟り。
通信手段が便利になり過ぎたのが逆に生きづらくしてる面もある気がします。使い方を自分で考えろって事っすよね!— ponpocoK.S (@PonpocoK) 2016年9月14日
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とりあえず自宅か溜まり場に行ってみる。行きつけの店に電話してみる。駅の伝言板。…って、携帯は高いけどポケベルやPHSならバイト代で持てた時代になってたし…基本は「自律的に行動せよグッドラック」で会えなかったら帰宅後電話コースかなー。 https://t.co/JDTBZfnQ1m
— 裕@自家通販準備中 (@hiro315) 2016年9月13日
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そのほかにも、「若い人は、公衆電話よりも伝言板の存在を知らない気がします。「野口がたくさんいたらどうする?」確かに疑問に思いますよね(笑)」「伝言板でコミュニケーション。相手が見ているのか分からないというドキドキ感がありますよね」「携帯電話の普及が進んでいるので、直接連絡を取れるのが当たり前の時代。好きな子の家に電話をする緊張感を知らないのではないでしょうか」などといった声が寄せられていました。
携帯電話が無かった時代… 例えば、好きな子の家に電話をする際は、コール音が鳴ってる間、ずっと心臓がドキドキしていたものです(本人が出るとは限りませんからね…)。今は便利な世の中ですが、携帯電話が無い時代だからこそ味わえた体験、気持ちもたくさんありましたね!
出典:www.garbagenews.net / twitter.com