「ごはんは人と食べた方がおいしいっていうのよくわかんない」
イラストレーターの亀田(@n_kurakura)さんによるツイートが大きな反響を呼んでいます。
ごはんは人と食べた方がおいしいっていうのよくわかんない pic.twitter.com/NjEsvepOjp
— 亀田 (@n_kurakura) 2019年5月10日
徐々にイラストの内容を理解するにつれて、「わかる!」と感じた方も多いのではと思います。食事をする時の緊張の度合いが強ければ強い程、味がよくわからなくなってしまうのですよね…。
Twitterユーザーの皆さんからは、相当な数の様々な感想が寄せられていました。ここまでたくさんの反応が集まるのも珍しいと思います。
頷きすぎて首が痛いです!
自分が、自分のためだけに選んだものを1人で静かに堪能したいものです。— 虹色くらげ (@kurage_nijiiro) 2019年5月11日
はじめまして。私も必死に他人に気をつかいながら食事するタイプです。あまりに必死すぎて、食べたはずのご飯を食べた記憶がないので、解散後にいつも一人で食べ直しにいきます。
— うーた (@ultraumen) 2019年5月12日
多人数の食事だと、どうしても落ち着かない感じってありますよね。
でも、このイラストだと人と食べている時の方が人間でいられている。
一人だとイっちゃってる(笑)— 美和 (@miwa02110925) 2019年5月11日
自室で食べる時の絵が人間の形保ってなくてズルい
— gin (@ginnske) 2019年5月11日
亀田さんの個性的な絵のインパクトも話題に。食べる事に夢中になっている様子を、人物の造形で表現したのでしょうか。
人と食べた方が美味しい。は、同意出来ませんけど
美味しいものを食べた時に「これ美味しいね!」と喜びを共有できる相手は欲しいと思っています。
あと、自分が作ったものを一緒に食べてくれる人がいるのは嬉しい(自分の為だけだと料理に対するモチベーションが維持できない)— 立川葉月 はぁ。 (@tatekawa_haduki) 2019年5月10日
このような意見も十分に理解できます。とても一つだけの答えは出せません。
同じ料理でも時間、場所、食べる相手によって美味しさの感じ方は脳のドーパミンの量によって変わります。
脳は緊張状態になれば美味しいさが感じにくく、脳がリラックス状態になれば料理もより美味しく感じます。
— なんでも工房「・Α・」 (@nandemokoubou) 2019年5月11日
他人と過ごす時に一人の時ほどリラックスできていないとすれば、脳科学の観点からも今回のお話は説明がつきますね。
でも人によっては、一人飯の最中ふと我に返り不安や寂しさを感じる時だってあるかもしれません。激しい共感を覚えた一方で、人間は複雑な存在だとつくづく悩んでしまう話題でもありました。
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出典:Twitter(@n_kurakura)