タンメンとラーメンの違いは?タンメンが食べられるのは東日本だけって本当?!

2019.10.17

ramen&tanmen
皆さんは、タンメンをご存知ですか?「もちろん知ってる!」「よく食べる!」と答えられた方は、東日本の方ではないでしょうか?なんとタンメンは、西日本では馴染みのない麺料理で、ほとんどの中華料理店で食べることができないメニューなんです。

しかし、タンメンを知ってると答えられた方の中にも、ラーメンとの違いが分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、ラーメンとタンメンの違いやタンメンにまつわる話題についてご紹介いたします。



ラーメンとは?

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ラーメンは、元々は江戸末期に全国の港街にできた中華街の麺料理が由来している食べ物です。しかし現在では日本独自に発展していき、国民食のような存在になっていますね。

基本的には、出汁を取ったスープに味付けをし、小麦粉を主原料とする茹でた中華麺を入れ、チャーシューや卵などの具材をトッピングしたもの、が一般的です。日本各地で発展し、東京醤油ラーメン、札幌味噌ラーメン、函館塩ラーメン、博多とんこつラーメンなどと、それぞれの拘りを持って伝承されています。




タンメンとは?

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タンメンは中華料理のイメージがありますが日本独自の麺料理なんです。発祥は戦後、横浜の中華料理店が改良を重ねて作り上げたのが元祖ではないかといわれています。

基本的には、モヤシやキャベツなどの野菜と豚肉を炒め、鶏ガラと塩ベースのスープで煮込み、中華麺とともに盛り付けたものが一般的です。一見、野菜たっぷりの塩ラーメンのようです。

タンメンがメジャーなのは東日本だけ!

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中華食堂でタンメンがあるのは、東日本だけなんです!

西日本ではあまり知らない


西日本では、タンメンというメニューがほぼ存在しないため、名前は知っていても明確にどんな食べ物かを知らない人が多いようです。西日本の方にタンメンを紹介すると「聞いたことはあるけど何かは知らなかった」という方が多く、逆に東日本の方は「日本全国で食べられているメニューだと思ってた」という驚きがあるようです。東日本のご当地メニューというところでしょうか。

西日本の人はタンメン=湯麵と勘違いしがち


西日本の方は、タンメンと聞くと中国の湯麵(タンメン)を思い浮かべる方が多いようですが、漢字の「湯麵」とカタカナの「タンメン」は、違う食べ物なんですよ。

湯麵は中華でスープに入った麺料理全般


中国で湯(タン)とは出汁をとったスープのことで、スープに入った麺料理のことを全て湯麵(タンメン)といいます。

「オメーに食わせるタンメンはねぇ!」のイメージ


「タンメン」といえば、次長課長 河本さんのギャグ「オメーに食わせるタンメンはねぇ!」のイメージが強いですよね。このギャグは香港映画の登場人物のモノマネなので、厳密には中国の「湯麵」のことではないかと思われます。河本さんも、西日本出身の方ですもんね。

東日本では超メジャーなタンメンを覚えておこう!


東日本でタンメンといえば、超メジャーなメニューです。

更に横浜のサンマーメンも!

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横浜発祥のご当地ラーメンとして、サンマーメンというメニューもあります。タンメンベースのスープに炒めた野菜と肉が入っているラーメンで、とろみのある餡がかけられているのが特徴です。

魚のサンマを思い出させる変わった名前ですが、広東語で生(サン)は「新鮮でシャキシャキ」、馬(マー)は「上に載せる」という意味があり、トロトロの餡かけとシャキシャキの野菜が絶妙に美味しい横浜のご当地ラーメンなんです。横浜では、子ども達の給食で提供されることもあるそうですよ。

まとめ


野菜たっぷりのタンメン、美味しそうですね!鶏ガラスープのこくがありながらもさっぱりとしていて、栄養バランスも良し!誰でも美味しく食べられるメニューです。東日本の中華食堂に立ち寄った際は、ぜひ味わってみてください!

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