自動運転車の開発は年々進められていますが、完全な自動運転車は世の中にいまだに存在していません。
しかし、今回話題となっているのは、インドを走っていたというドライバーのいない車。思わず二度見、三度見してしまう状況をとらえた動画は必見です!
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運転席に誰もいない!
動画を投稿したのは、FacebookユーザーのTagore Cherryさん。インドのタミル・ナードゥ州の道路を運転していた際、前方にドライバーのいない車を発見したそうで、その時の動画を投稿しています。
助手席には人の姿が確認できますが、確かに運転席には誰もいません。
Tagoreさんは、その車に並走する形で横から様子をうかがいますが・・・
マスクを着用した男性が助手席に座っていますが、やはり隣りには誰もいなそうです。そして、助手席にいる男性が何かしら操作をしているような風にも見えません。これは一体どういうことなのでしょうか!?
改造車だった!?
その後は加速していった謎の車ですが、この車はどうやら改造車とのこと。助手席に座っていながらも、ハンドルを操作できるように手が加えられていたそうです。
具体的にどのような改造が施されているのか、このように改造した車をインドの公道で運転していいものなのかどうか定かではありません・・・。
こちらが動画です。
あまりにも異様な光景・・・二度見、三度見してしまいますよね。
完全自動運転車の実現は、まだまだ先?
2020年10月、テスラは「完全自動運転(full self driving)」と呼ぶ運転支援プログラムのベータ版のリリースを開始しましたが、いまだドライバーの介入なしでは役割を果たせない状況であることも報じられていました。
完全自動運転車の実現はまだまだ先のことかと予想されますが、今回インドで発見された改造車は完全自動運転車をイメージさせるものでしたね・・・。
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出典:Facebook(@Tagore Cherry)