【イイ話】ドウェイン・ジョンソンが10代の頃に自分を救ってくれた恩人へ素敵なサプライズ!

きっと誰もが一度は困った時に手を差し伸べられて救われたことがあるはずです。

映画『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染みの人気俳優ドウェイン・ジョンソンさんもまた、10代の頃に一人の男性に救われた経験があります。

ドウェインさんがその恩人に感謝の気持ちを示すサプライズを行ったことをInstagramで明かしています。

ホームレスになった自分を救ってくれた恩人

ドウェインさんの投稿がこちら。

投稿された動画と添えられたキャプションの中で、ドウェインさんはご自身が10代の頃に助けられた恩人であるブルーノさんとのエピソードを紹介しています。

話によると、ドウェインさんは15歳の時にお母さんと暮らしていたハワイの家から立ち退かなければならず、お父さんと暮らすためにテネシー州・ナッシュビルへと移ることに。しかし、事情によってお父さんとは暮らせなくなってしまうのです。

出典:Instagram

その時に家のないホームレスとなったドウェインさんをお世話してくれたのが、プロレス界でマネージャーをしていたブルーノさんだったそうです。

ドウェインさんはブルーノさんが中古車を買ってくれたことや、プロレスラーとしてキャリアをスタートさせ生活に困った際にも面倒を見てくれたことを明かし、感謝してもしきれないと述べています。

恩人へサプライズプレゼント

そんな恩人のもとを訪れ、あるサプライズプレゼントを贈ったドウェインさん。

出典:Instagram

二人の背後に停められた新車を振り返り「これはあなたの車です」と告げるのです。

出典:Instagram

それを聞いてブルーノさんは驚きと喜びを隠せません。

出典:Instagram

その後、案内されて運転席に座ると感極まるブルーノさん。

出典:Instagram

涙声で「愛してるぜ、兄弟。この車が理由じゃない、その人柄をだ。信じられない・・・ありがとう兄弟」と想いを伝えます。

喜んでもらえてドウェインさんも嬉しかったに違いありません。

「恩」を忘れないって大切なこと

月日が経っても感謝の気持ちを持ち続けるドウェインさんの心が素敵ですし、車を贈り返すというのがカッコイイですよね。

ドウェインさんのように豪華なお返しはできなくても、「恩」を忘れないことは誰にでもできますし、大切なことだと改めて気付かせてもらいました。

また、今回とは違ったお茶目な一面も度々話題になるドウェインさん。併せてこちらの記事も読んでみてくださいね!

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出典:Instagram(@therock)

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