日本は大副業時代に突入しようとしています!日本政府も副業を推奨しており、今後さらに副業が当たり前という時代がすぐそこまで来ています!皆さんの中にもすでに副業をしている人や検討しているという人も多いのではないでしょうか?
世の中には様々な副業がありますが、今回は注目の副業「動画クリエイター」に関して調べ、実際に筆者が「副業動画クリエイター」を目指してみることで、副業の現実をお届けし、皆さんの参考になればという企画でございます!
目次
副業の選択
今回「動画クリエイター」を副業として選択したわけですが、なぜこれを選んだのかという経緯を少しお話します。
実は私は今回の企画を思いつく少し前に実際に副業を行おうと思い詐欺に遭いかけたことがあったのです!詳しい内容は避けますが、SNSの広告から「YouTubeで副業」みたいな文言で募集していたものでした。
このYouTubeで副業を行おうという講座は内容的にもありえなくはないなという感じだったのですが、最終的にはいわゆる「高額塾」と言われるようなタイプの詐欺だったんだと思います。
実際には入会しなかったので確実に詐欺だったとは言い切れないのですが、数回に分けた無料のオファーで興味を持たせ、その気にさせ、最終的には高額な塾やコミュニティへの参加を促すという典型的な手口だったのでおそらくここに入会しても学べることは詐欺の手口くらいのものでしょう。
この詐欺まがい事件の際にこれからは動画の編集需要が、益々高まるということ言っていたのですが、これに関しては事実であり、チャンスは多いなと感じました。真っ当な方法で動画クリエイターをになれば副業で案件を獲得し、そこそこ稼ぐことは現実的なんじゃないかと思ったことで「動画クリエイター」を副業として選択しようと決心したという経緯がありました。
自分は危ないところで詐欺かもしれない危機を回避しましたが、副業をしようと検討する際にはこの副業詐欺にも注意しなければ、お金を稼ぐどころかどんどん失ってしまうという事態にもなりかねないので注意が必要です!
副業としての動画クリエイター
動画クリエイターと聞いて多くの人が思い浮かべるのが「YouTuber」ではないでしょうか?もちろんYouTuberと動画クリエイターは切っても切れない関係なのですが、動画クリエイター=YouTuberというわけではありません。
副業動画クリエイターとして活躍している人の大半は自分でYouTubeに動画を上げて広告収入を稼ぐということを行っていません。実は動画クリエイターのお仕事は、自分で動画を撮って編集するのではなく、依頼を受けてその要件に合った動画を作るというお仕事の方が多いんです!各SNSの投稿を見ている際に目にする動画の広告であったり、アーティストのMV映像、CM動画、企業のイメージ動画や研修動画、YouTuberが撮影した動画の編集など、動画クリエイターが活躍できる場面はかなり多く存在しているんです。
ここ数年で動画の需要が一気に増えていることは皆さんもお気づきだと思います。この需要が増える限り動画クリエイターの需要も増え続けるのです!(この辺は詐欺講座でも言っていたことの受け売りなことは内緒♪)
私が実践・実証します
先にも述べましたが、副業が推奨されている反面、副業詐欺みたいなものも多く存在します!そこで!私が身をもって副業が可能なことを実証し、皆さんの参考になればと思い、まずは副業動画クリエイターを目指してみることにしました!動画クリエイター以外でも副業を始めたい人にとって参考になるようなコンテンツを目指していきます!
ちなみに・・・
現在皆さんが見ているこの記事はFUNDOというWEBメディアで配信しています。FUNDOは2014年にオープン以来様々な記事を公開してきました!WEBメディアとして8年以上の歴史を持つ日本のWEBメディアの中ではなかなか長く運営している媒体です。そんな媒体で私は記事ライティングや編集、広告運用、SNS運用、他媒体との連携など、幅広くWEBメディアの運営を行ってきました。しかし、動画を作ったことがないんです!FUNDOでは投稿された動画を題材に記事を作成することは多くありますが、自ら動画を制作するというスキルを持った人材が不在なのです!
なので、私が動画クリエイターになって、FUNDO発の動画も作っちゃおう!という裏ミッションも実はあったりします。
筆者は40歳のおっさんです
そして、筆者は動画ど素人の40歳のおっさんです。40代の素人おっさんが始めたとしても副業で案件獲得できるようになれれば、誰でもやろうと思えばできるようになると思いませんか?なので、頑張って副業動画クリエイターになってみようと思います!
無事動画クリエイターになれたとしても、途中で挫折したとしても、副業をしたい人の参考にはなると思いますので、今後おっさんのリアルをお届けしていきます!
第一回はまず学習の方法、スクール選びをする記事です!副業、動画クリエイターに興味がある方は是非参考にしてみてください!
どうやって学ぶ?
動画クリエイターになりたいと思ったからと言って、勝手に動画クリエイターになれるわけではないです!もちろん、動画に関する様々なスキルを身に着ける必要があるのですが。最近はサラリーマンの副業ブームということもあり、動画クリエイターになりたい人も増えており、幸い動画クリエイターに必要な知識を学べる方法は様々溢れています!学校に通学し学ぶ方法もあれば、オンラインでスクールに通う方法もあるし、YouTubeなどを利用して完全に独学で学ぶ方法もあります。
どの方法を選んでも自分次第で動画クリエイターを目指すことは可能だと思いますが、私のように仕事をしながら本気で動画クリエイターを目指すならオンラインで学習が可能なスクールを選択するのが最も効率的だと思いその方向で検討しました。
おそらく、副業で動画クリエイターを目指そうかなと考える人の大半は私と同じようにオンラインのスクールを選択する場合が最も多いと思います。なので、そんな人がこの記事を見た際に参考になるように私もオンラインスクールで動画クリエイターを目指そうと思います!
どうせなら、私のように仕事をしながら手に職を付けたいと思い、動画クリエイターのスキルを身に着けようとする人達の参考になるような内容の記事にしていこうと思います!
スクール選び
たぶん、動画クリエイターを目指す時、自分のやる気以外で最も大切なのがスクール選びだと思います。なので、私はオンラインで受講可能なスクールを色々と調べました!大手スクールから小さなところまで10スクールほど検討し、実際にオンラインの説明会にも参加しました。もちろん各社様々なアピールポイントがあり、金額や期間も様々でした。その中で自分に一番合っていそうなスクールを1つ選び受講することを決めました。
ここで実際に自分が調べたり参加したりしてわかった注意すべき点を紹介しておきます。動画クリエイターを目指す人はぜひ参考にしてみてください。
詐欺的なものも多くある
今回検討した中には明確に詐欺だとわかるスクールはありませんでしたが、相場から見て明らかに費用が高額なものも存在していました。そのようなスクールは避けたほうが無難なので、スクールを選ぶ際にはいくつか比較することを強くお勧めします。ちなみに自分がいろいろ調べた感覚だと、受講の費用は大体15~40万円くらいが妥当かなという印象でした。これより明らかに高額な場合には一度落ち着いて考えてみてください。
自分のスタイルと合ったものを
スクールによってはオンラインで受講ができてプラス教室に通うことができるというスクールも存在します。基本的にはこのタイプは大手のスクールなのですが、このタイプのメリットは何といっても直接対面で講師に質問ができたり、教室に設置されている設備も利用が可能であるという点です!しかし、設備を抱えている為、完全オンラインのスクールに比べて受講料は高めになってしまいます。
実際に対面で質問したいという希望がある方は通えるタイプを選ぶのはいいと思います。ただ、近くに教室がない方や、通う時間が取れないという方は完全オンラインでも、講師の方がオンラインで直接受け答えしてくれるスクールも多いのでそちらを選ぶのもいいでしょう。
受講期間
意外と違うのが受講できる期間でした。ほとんどのスクールでの受講には期限が設けられており、その期間内なら学習はできますが、もし期間内にすべての学習が修了しなかった場合や、もう少し学びたいという場合に延長料金が発生してしまします。その為、自分が学習に充てられる時間と各スクールの受講終了までの目安時間を計算し期間についても選ぶ必要があります。受講期間もスクールによってバラバラで、短く簡単な内容だけだと1か月、長いものだと1年程度の期間がコースによって割り振られています。中には最初にオプションで+で費用を払っておくと、受講期間を永年に延ばせるという特徴的なスクールもありました。
自分が求めるレベルと、自分が学習に充てられる時間と、スクールの各コースを照らし合わせ最適なものを選ぶといいですね。
必須の用意
スクールを検討する中で、こちら側で用意しなければならない必須の環境が明らかになったので、こちらも共有しておきます!
こちら、実際に動画クリエイターを目指そうと思っている人には常識かもしれませんが、筆者は恥ずかしながらこのあたりの条件をしっかりと把握が出来ておりませんでした。。。
動画編集ソフト
動画編集ソフトは様々ありますが、実際に副業など、仕事として動画編集をする場合は「Adobe Creative Cloud」が必須となります。これはAdobeが提供するすべてのソフトを使えるプランになります。動画編集に主に使うソフトは「Premiere Pro」と「After Effects」です。私が検討したスクールは全てこの 「Adobe Creative Cloud」を使った内容のものになっていました。
「Premiere Pro」は主に撮影した動画の編集に使うソフトで、YouTubeの動画の編集などに使うそうです。「After Effects」の方は静止画に動きを付けアニメーションを作ったり、様々な効果でイチから動画を作り上げるというようなイメージなんだそうです。
私もそうだったのですが、動画編集と言えば、YouTubeの動画の編集のイメージがあり「Premiere Pro」が出来ればOKなのかなと思っていましたが、実際に動画クリエイターと言われる方たちは「After Effects」をメインに使い企業のCM動画等を制作しているそうで、副業などで動画クリエイターとして活躍したい場合は「After Effects」を使えることが必須条件なんだそうです。様々なスクールの説明を聞きましたが、大方この考えは共通でした。
因みに、「Adobe Creative Cloud」は6,480 円/月 (税込)になります。決して安くはない価格なので、私も必死に学んでこの金額を上回る収益を副業で獲得しないとヤバい。。。
私が選んだスクールは「studio US」
様々な比較サイトや、実際に説明会を聞いて私が選んだスクールは「Studio US」です。動画クリエイター講座を展開するスクールの中では中堅規模のスクールという印象です。
決め手となったのは?
「studio US」の決め手となった点は主に下記の点でした。
・受講期間中に制作する動画の本数
これは他と比べて圧倒的でした。他のスクールが受講期間で作る動画の本数が1~2本、多くても5本程度だったのに対し、「studio US」では最大で約60本とずば抜けていました!説明会の話だと、講師の真似をしつつ実際に動画を多く作ることでスキルを身に着けるスタイルなので、最低でも15本は動画を実際に制作してもらい、一定レベルに達した後に実際に案件をこなしながら、さらに講師の真似をする動画制作も並行してスキルアップを目指すということだったので、この部分が自分と相性がいいかなと感じました。
・買い切りオプションでじっくり学べる
+55,000円で受講期間の縛りをなくすことができます!何度も復習が可能なだけでじゃなく、サポートもずっと受けることができます!なので講師の方への質問や副業案件の紹介まで使えてしまう神サービスです。
・大手に比べ安価な料金
買い切りオプションを付けた内容での価格は大手はもちろん他の中小のどこよりもコスパは高いと思います。単純に価格だけ見ても大手より安いですが、コスパを考えた場合は最強ではないでしょうか。
・仕事の案件紹介
副業動画クリエイターにとって最も重要といっても過言ではない仕事の獲得!動画クリエイタースクールなので動画編集に関してはどこのスクールでも教えてくれます。「studio US」の場合は副業として仕事を取れるようにするということに重きを置いており、その為実績を作るために他より制作本数が多くなっているとのこと。この授業での制作をこなし、スクール側から一定のレベル以上にあると判断された希望者には必ず案件を紹介してくれるシステムとなっており、受講終了後に仕事の実績を複数持った状態で案件を獲得することができるので、修了後の案件獲得にもかなり有利になる点が他より明確でした。
上記の理由から今回私は「studio US」を選択しました。
いざ!やってみる
いざ受講を申し込むと「Studio US」の独自のダッシュボードへのログインが可能になりました。そこに受講のテキストデータや動画が全て入っており、自分のペースで学習を始める事が出来るようになっていました。これからしっかり学んで、FUNDOでも動画を投稿できるように頑張ります!
今回受講を決めたスクールはこちら
Studio US
目指せ副業動画クリエイター
副業動画クリエイターを目指す記事は下記でご覧になれますので、過去の記事も参考にご覧ください。
1.【目指せ!副業動画クリエイター】ど素人が動画クリエイターを目指す!40歳のおっさんでも今から動画クリエイター目指していいですか?(スクール選び編)
2.【目指せ!副業動画クリエイター】ど素人が動画クリエイターを目指す!動画編集を学び始めたのだが
3.【目指せ!副業動画クリエイター】動画編集を学び始めてしばらくするとやってくる学習意欲の低下の解消方法について!
4.【目指せ!副業動画クリエイター】動画編集を学んでみてわかった学ぶ際に抑えておきたいポイントは?動画編集はセンスではなく引き出しの数
5.【目指せ!副業動画クリエイター】意外と知らない動画クリエイターのお仕事!動画編集ってYouTube動画の編集以外にもいろいろあるんです!